効率的にお金を貯める方法 〜貯金を確実に増やす〜

お金たまんないな〜

社会人になりたての頃、収入もまだ初任給程度で生活ギリギリの時、

お金の貯め方について考えること多くないですか?

私も社会人なりたての頃、お金は入っては使い、入っては使いの連続で全然貯まらず

どうやれば貯まるのかなあと考えるばかりで行動が伴いませんでした。

そんなぐうたらな私が今改めてお金の勉強をして、

20代の皆さんがお金を貯めるにはどうすればいいか考えてみました。

結論としては、

・お金を貯める目的と目標をしっかり定める
・自分の収入と支出の差(余剰資金)を把握する
・余剰資金を天引きの仕組みを使い強制的に貯蓄・投資する
こうすればお金は貯まります。

この記事を読めば、

①どうして貯金ができないのか自分の棚卸ができる
②貯金を始めるための一歩目がわかり行動に移せる

お金を貯める行動を始めてみましょう。

目次

なぜお金が貯まらないのか

「お金は貯めておかなければいけない」

頭ではわかっているのに、どうしてお金が貯められないのでしょうか。

一言で言います。

【危機感がないから】

これに尽きると思います。以下のような理由や言い訳ないですか?

①現時点でお金に困っていないから
②貯めようと思えば貯めることができる
③助けてくれる人がいるからどうにかなる
④若いうちは使っておかないと損
⑤そもそも貯める必要あるの??     ・・・ それぞれ見ていきましょう。

現時点でお金に困っていないから

別に借金もせずに給料だけで生活できている。
その時々で好きなものも購入できている。
まあ、生活はどうにかこうにかやっていけているよね。

僕もそうでした。
月々の給料とボーナスを足し合わせた銀行預金がマイナスになったことありません。
常に少しはプラスでした。どうにか生活できていたんです。

特に貯める理由もないし・・・ これではお金は貯まりません

貯めようと思えば貯めることができる

今月使いすぎたから、来月は自炊して・・・
来月は飲みの回数を減らして・・・

これ、うまくいった試しあります??

本気になればできると思っているあなた、それが本当なら通帳見てください。
その通帳にはこの記事なんて見る必要もないほどの金額が記帳されているでしょう。

私もそうでした。明日から・・・ 来月から・・・ ボーナス入ったら・・・
これ、うまくいった試しありません。

お金の話だけではありません。
資格試験の勉強、ダイエット、仕事でもそうかもしれません。

計画性のないもの、目標のないものはやっぱりうまくいきません。
これではお金は貯まりません。

助けてくれる人がいるからどうにかなる

親、兄弟はまだいいでしょう。

友達や彼氏・彼女に借りたお金、あなたは踏み倒すことできますか?

あなたがお金に困らない保証はどこにもありませんよ。

金の切れ目が縁の切れ目」とはよく言ったものです。

私の経験でも、同じ職場で裕福な人がいました。
でも、その後私生活トラブルで困ったらしく、私にお金を貸してくれないかと打診がありました。
当然、私は貸しませんでした。返してくれないと思ったからです。
それ以降、連絡はどちらからもありません。

やっぱり人をあてにしてはいけません。
いざという時はあるのかもしれませんが、自分でお金は貯めておきましょう。

若いうちは使っておかないと損

これは私も同意するところはあります。

やはり20代にしか経験できない事はいっぱいあると思います。

浪費だって一番できる時期だと思います。お金は使えばいいと思います。

でも、思い返してみてください。

無理やり理由をつけて、その浪費を正当化していませんか?
・これは将来絶対に役に立つ
・友達のためにこれはやるべきだった  などなど

自分への投資はどんどんやりましょう。
でも言い訳をつけて浪費を正当化しているとお金は貯まりません。

そもそも貯める必要があるのか

「今はいたって健康だし・・・」
「結婚もまだする相手すらいないし・・・」
「親も全然健康だし・・・」

そうでしょう。あなたには明確に貯金する理由がないのだと思います。

私もそうでした。
結婚はするだろう、子供ができたらお金がいるだろう、
でもそんな話はいつのことかわかりませんよね?
そんな先のこと今考えたってうまくいくはずないですよね?

だって、今は生活できてるんだもん。
通帳マイナスになってないもん。そうでしょう、そうでしょう。

お金はなんのために貯めるんですか??

「いつか必要な時が来たら、お金に困らないように」

ここを深掘りしていく必要があります。

お金を貯める理由については以下の記事も参照ください
【新入社員必見】貯金だけではなく投資に取り組むべき3つの理由と対策

どうすればお金が貯まるのか

なぜお金が貯まらないのか、①〜⑤まででいくつ当てはまりました??

僕は・・・満点 ①〜⑤ 20代の時は全て思っていました。

僕と同じの人、危機感持ちましょう!!

では僕と同じような考えを持っている方に向けての考え方を教えます。

目的と目標を決める

例えば、近いうちに5万円の時計が欲しい、洋服が欲しいとなれば

なんとなくお金貯めれるのではないでしょうか?

これは目的と目標があるからだと思います。

生活資金、いざという時のため、結婚など漠然と捉えてしまうと

・時期が不明確
・貯めるお金も大きく漠然としてしまう

これが負荷に感じてしまい、スタートの遅れや挫折につながると思います。

・相手がいるのであれば30歳には結婚式を挙げる
それにはいくら必要
・30歳までには転職するかもしれない。そのためには生活防衛資金がいくら必要

直近の目標を立ててみることがスタートを切れる秘訣と思います。

お金を貯める具体的な方法

では、具体的なお金の貯め方について解説します。

自分の収入と支出をしっかりと把握する。

毎月の収入はおおよそつかんでいると思いますが、

絶対に必要な支出は確実に押さえられていますか?

家賃、光熱費、通信費、保険、車、などなど

自分自身の余剰資金(収入ー支出)がいくらあるのかを正確に把握しましょう。

これもなしに始めると、苦しい月が出てきたりして長続きしません。

余剰資金をしっかり把握し、できる範囲で始めていきましょう。

幸い、簡単な家計簿アプリもいくつもあります。
カードなどを連携して把握していきましょう。

強制的な仕組みを作る

「毎月3万円貯金しよう」

こう思っても時期によっては

友達の結婚式があったから・・・
会社の歓送迎会などが続いたから・・・
仕事でいい成績残せたから少しご褒美に・・・

なんて理由をつけて自分に言い聞かせたりしていませんか?

僕はそんな感じでした。なので貯金ができる月とできない月でムラが出て進みませんでした。

そんな方におすすめは「強制天引き」です。

主な例は

・会社の持株会制度への毎月の積立
・投資信託などへの毎月の積立(投資用口座はカードで自動引落し、カード口座へ毎月入金)
・財形貯蓄などの活用

給与から強制的に余剰資金を引き出し、残ったお金で生活するやり方です。

最初はきついかもしれませんが、残資金で生活することに慣れてくればこっちのものです。

支出の中身を見直し、余剰資金を増やす

これらの行動に慣れてきたら、支出を見直して余剰資金を増やしましょう。

今、必要と思っている支出は必ず必要なものですか?

・車の利用頻度
・携帯のプラン(速度、容量、通話無制限など)
・保険(生命保険、医療保険、がん保険、貯蓄型保険など)
・電気、ガスの会社の見極め

結構大きな支出を見直すと、あっという間に数万円の余剰資金は生まれます。

一度フラットに見つめ直してみましょう。

携帯費用の見直しについては以下記事も参照ください。
【通信費見直し】楽天モバイルのメリット・デメリット

まとめ

お金を貯めれないのは、あなたが悪いから・ぐうたらだからではありません。

将来について明確に考えきれていないので、危機感が膨らんでおらず

第一歩がきれないだけだと思います。

まずはお金を貯める目的と目標を立てましょう。

それに向かって

自分の収入と支出を見直し、投資や貯蓄に回せるお金を把握しましょう
そのお金を強制的に天引きにし、確実に積立していきましょう。
他参考記事はこちら
これがお金を貯める近道だと思います。
みなさん頑張りましょう。
私は少しずつ資産を増やしていっていますよ。

totto

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