転職エージェントに年収交渉を頼みたい。
でも、希望額を伝えれば企業との交渉まで引き受けてもらえるのか、気になりますよね。
どう頼めばよいか迷っているあなたへ、相談するときの伝え方を紹介します。

エージェントに希望年収を伝えたら、企業との交渉までしてもらえるの?
企業と年収交渉をしてくれるエージェントサービスはあります。ただし、希望額へのアドバイスだけで、交渉は代行しないサービスもあるんです。まずは「企業への年収交渉までお願いできますか」と、利用中のエージェントに聞いてみましょう。
僕はJACリクルートメントとの面談で希望年収を伝え、そのうえで、企業との年収交渉はエージェントに任せると打ち合わせたんです。
本記事では、希望年収の共有や条件提示前の交渉依頼、提示条件への返事に使える例文を5つ紹介します。
企業から条件が届いた後は、給与の内訳や打ち合わせた希望が反映されているかを確かめましょう。
希望額を言えないまま条件が決まり、あとから「先に相談すればよかった」と悔やむのは避けたいですね。
給与や働き方への希望を早めに伝え、納得して次の職場を選んでいきましょう。
希望年収と理由を書き出し、エージェントへの相談に使ってください。
年収交渉は頼める?まず知りたい対応範囲
まずは、企業との年収交渉をエージェントに代行してもらえるかを確認しましょう。
代行してもらえるなら、希望額と増額を頼みたい理由を伝えます。
代行がない場合は、自分で企業へ希望を伝える方法を教えてもらい、面談で伝える形です。
- 企業との交渉を代行するかをエージェントに尋ねる
- 希望年収・理由・年収以外の優先条件を伝える
- 企業の回答と最終条件の書面を受け取り、入社するかを決める
交渉の代行範囲は転職サービスによって異なる
企業との交渉を代行するサービスもあれば、希望額や伝える時期を助言するという説明もあります。たとえば、次の2つの公開説明には違いがあります。
| 公開されている説明 | 説明されている支援 | エージェントに尋ねること |
|---|---|---|
| リクルートエージェントの解説 | 企業への年収交渉は行わず、希望額や伝える相手・時期を助言 | 応募中の求人では、誰が企業へ希望年収を伝えるか |
| type転職エージェントの案内 | 本人に代わる年収交渉、選考中の希望共有や条件調整 | 応募中の求人で、企業への連絡と交渉をどこまで任せられるか |
※公開説明の比較:リクルートエージェント/type転職エージェント。応募中の求人での対応は、利用しているエージェントにお尋ねください。
エージェントには「応募先企業への年収交渉はあなたにおまかせできますか?」と聞いてみましょう。
代行してもらえない場合は、あなた自身で希望額を伝える必要があるかも確かめます。自分で伝えるなら、応募先の誰に連絡し、どう切り出せばよいかを教えてもらいましょう。
希望年収はエージェントとの初回面談で共有
希望年収は、エージェントとの初回面談から話しておきましょう。
初回面談で金額を決められなければ「具体額は改めてお伝えします」と答えて構いません。
いつまでに回答するかを決め、企業からの条件提示の前に希望を共有することが大切です。
希望年収を伝えることと、企業との交渉を任せることは別です。
金額を決めたら「この希望額を企業へ伝え、条件を調整していただけますか」と依頼しましょう。企業が年収を決める前に伝えてもらえるよう、連絡する時期も相談しておきます。
| 選考の段階 | エージェントに伝える・尋ねる内容 |
|---|---|
| エージェントとの初回面談 | 現年収と内訳、希望年収、勤務地や働き方の希望 |
| 求人への応募前 | 自分の経験で見込める給与水準と、希望額を企業へ伝える時期 |
| 応募先の選考中 | 面接で分かった業務や責任、希望額を変える理由 |
| 応募先から条件が届いた後 | 事前に伝えた希望との違い、給与の内訳、入社の回答期限 |
年収交渉の依頼は内定条件が出る前に
年収交渉を頼むなら、企業が内定条件を提示する前にエージェントへ依頼しましょう。
企業は給与や入社日なども含めて内定を判断するため、提示後には年収の変更に応じてもらえない場合があります。
「提示額を見てから増額を頼めばよい」と待つのは避けたいところ。
採用の内定だけを先に知らせ、給与条件を後で伝える企業もあります。年収がまだ調整中なのか、最終条件として決まった段階なのかは、エージェントに確かめましょう。
僕も採用面談などに関わっていました。その経験から、最終の内定条件は社内で決裁など段取りしてから提示する形でした。会社が大きいほど、提示後の変更は大変になるというのが僕の見方です。
だから僕は、提示された後の増額を当てにせず、希望年収と交渉の依頼は先に伝えておくことが大切だと考えています。提示後はまず、打ち合わせた条件が反映されているかを確かめたいですね。


希望年収はいくら?相談前にそろえる材料
希望年収は、求人の給与水準と自分の希望年収、職務経験をもとにエージェントと相談しましょう。現在の年収に何割か足すだけでは、応募先に金額の理由を説明しにくくなります。
給与幅は任される仕事とあわせて確認
求人票の年収上限が、あなたへの提示額になるとは限りません。
任される仕事や責任、これまでの経験、企業の給与制度によって提示額は変わります。
希望額より低い見込みなら、給与の希望を満たせる求人かを考えてから応募したいですね。
- 求人の年収上限と下限で、任される仕事や責任はどう違うか
- 自分の経験で評価される実績は何か
- 希望年収の根拠として、企業へ追加で説明すべき経験はあるか
交渉でいくら増えるかは、企業の給与制度や任される仕事、あなたの経験によって変わります。
「交渉すれば何万円上がる」とは言い切れないんですが、エージェントなら今までの採用実績から相場を伝えることができます。
あなたの希望が叶いそうかも含めて、エージェントに相談してみましょう。
交渉材料は現年収の内訳と仕事の実績
現在の年収は、税金や社会保険料を引く前の額面で伝えます。
基本給・賞与・手当・残業代を分け、月額と年額を混ぜずにまとめておきましょう。
前年に受け取った給与と、昇給後の見込み額は区別してください。見込み額を伝える場合は、昇給の時期や計算に含めた項目もエージェントへ説明します。
仕事の実績は、応募先で活かせる経験を選んで伝えましょう。
- どんな業務を受け持ってきたのか
- どんな成果を出したのか
- 次の仕事で経験をどう活かせるか
これらを説明すると、希望額の理由を企業へ伝えてもらいやすくなります。
希望額・最低希望額・譲れない条件は別々に
希望年収と、譲歩できる最低希望年収は分けておきましょう。
勤務地や勤務時間など、年収以外の譲れない条件も別に書き出します。
最低希望年収は、あなたが応募や入社を考えるための金額です。
エージェントに伝えても「その額まで下げて構いません」と任せる必要はありません。企業には希望額と最低額をどう伝えるのか、事前に話しておきましょう。
- 選考段階(面談前・応募前・選考中・条件提示後):
- 前年の額面年収と内訳(月額・年額を明記):
- 希望年収と希望する理由:
- 最低希望年収と、その額で入社を考えられる前提:
- 年収以外の譲れない条件(勤務地・勤務時間など):
- 企業へ伝えてほしい内容・伝える前に相談したい点:
- 応募先の提示年収と入社の回答期限(受領済みの場合):
家族との生活に必要な収入も、転職を決めるうえでは大切な条件です。
一方で、応募先は経験や任せる仕事も踏まえて年収を決めます。必要な収入と仕事上の実績を分けて伝え、希望額の説明をエージェントと考えましょう。


年収交渉の頼み方|場面別の伝え方と例文
希望年収は、企業が条件を決める前に伝えるのが基本です。
まだ金額を決められないときも、回答する日と企業へ伝える時期をエージェントと決めておきましょう。
以下では、初回面談・選考中・交渉依頼・代行できない場合・提示条件への返答に使える文面を紹介します。
次の例文は、すべて転職エージェントの担当者に送る文面です。【 】に自分の情報を入れ、当てはまらない部分は削って使ってください。
初回面談で希望額と理由をエージェントへ伝える
初回面談は、エージェントがあなたの希望を聞いて求人を探すための面談です。
現年収と希望額だけでなく、勤務地や働き方の希望も話しておきましょう。給与が合っていても、転勤や勤務時間が希望と違えば応募を迷いますよね。
転職先の希望条件についてご相談です。前年の額面年収は【金額】円でした。基本給は月額【金額】円、賞与は年間【金額】円、手当・残業代などは年間【内容・金額】です。
転職先では年収【金額】円を希望しています。理由は【現在の年収や、次の仕事で活かせる経験など】です。勤務地や働き方では【優先条件】を重視しています。
私の経験で希望年収に合う求人があるか、ご意見を伺えますか。応募する際に、企業へ希望額を伝える方法もご相談したいです。
希望額がまだ決まっていなければ「経験に合う年収の目安から相談したいです」と伝えて構いません。
具体額を後日答えるなら、いつまでに連絡すれば企業の条件検討に間に合うかも聞いておきましょう。
選考中に希望額を変えるなら理由も伝える
選考中に希望年収が変わったら、理由も一緒にエージェントへ伝えましょう。
たとえば、面接で初めて管理業務も任されると分かった場合。増える責任を踏まえて、希望額を見直したいと相談できます。
【応募先企業名】の面接で、【新たに分かった業務・責任】も担当すると伺いました。
当初の希望年収は【金額】円でしたが、担当する業務の広がりを踏まえ、【金額】円への変更を希望しています。
希望額を見直した理由を企業へ伝えたいと考えています。企業に相談できるか、またどのように説明するかをご相談できますか。
条件提示前に希望額での交渉を依頼する
応募先への希望額が固まったら、条件提示の前に交渉を依頼しましょう。
金額と理由に加え、勤務地や勤務時間など譲れない条件も伝えます。希望を聞いてもらっただけで終わらせず、企業への連絡まで任せられるかを確かめてください。
【応募先企業名】への希望年収について、ご相談です。希望額は【金額】円で、理由は【現年収や応募先で活かせる経験など】です。
企業が条件を決定する前に、希望額をお伝えいただき、年収交渉をお願いできますか。年収以外では【譲れない条件】も重視しています。
企業へ伝える内容と、次にご報告いただける時期を打ち合わせさせてください。
希望額に届かなければ辞退すると決めていないなら、辞退を条件にして交渉を頼む必要はありません。最低希望額も含め、企業にどの金額をどう伝えるかをエージェントと打ち合わせましょう。
心証が不安ならエージェントへ先に相談
年収交渉で応募先に悪い印象を与えないか、不安になりますよね?
企業へ伝える前に「希望額を相談することで、気になる点はありますか」とエージェントに聞いてみましょう。
「印象に影響するかもしれない」と言われたら、何が理由なのかも尋ねてみましょう。
希望額が高いのか、相談する時期が遅いのか、以前に伝えた条件との違いなのか。理由が分かれば、金額を見直すか、伝え方を変えるかを考えられます。



企業へ何を伝えるかまで、エージェントと話しておこう。まだ入社を迷っているなら、気持ちを決めたふりをする必要はないよ。
交渉を頼んだ後はどう進む?結果までの流れ
交渉を依頼したら、企業への連絡予定と次の報告日をエージェントに聞いておきましょう。年収交渉を代行してもらう場合は、条件が決まる前に希望を伝え、提示された書面を受け取ってから入社を判断する流れです。
- 条件提示前に、希望年収と理由をエージェントへ伝える
- 企業との交渉を任せる範囲と連絡予定を打ち合わせる
- エージェントから交渉の進み具合を聞く
- 企業から条件の提示を受け、希望と給与の内訳を確かめる
- 不明点を解消し、回答期限までに入社するか返事をする
交渉の代行がないサービスでは、あなた自身が応募先へ連絡する場合もあります。エージェントから企業へ連絡するのか、自分で連絡するのかを確かめてから動きましょう。
企業への依頼内容はエージェントと決める
企業へ伝える希望額と理由、入社への気持ちは、エージェントと事前にすり合わせましょう。
最低希望額も伝えている場合は、企業に最低額だけが伝わらないよう、説明内容を確かめてください。
希望額に届かなければ辞退するのか、仕事内容や働き方によっては入社を考えられるのかも伝えましょう。判断できない段階なら、何に迷っているかをそのまま話して構いません。
条件提示の見込みと入社の回答期限を聞く
企業から条件が届く見込みと、入社の返事をする期限は分けて確かめましょう。
通例では、内定提示から1週間程度が返答期限です。
条件がまだ届いていないのか、受け取った条件を検討する段階なのかで、エージェントへ尋ねる内容が変わります。
- 希望年収を企業へ伝えたか、まだ調整中か
- 企業から条件が提示される見込みと、次の報告予定
- 条件提示後に入社の返事をする期限
提示条件について質問があり、返事の期限までに解消しそうにない場合は、期限を延ばせるか相談しましょう。
延長が認められたと決まるまでは、元の回答期限を意識して連絡を取ってください。
提示額の理由と事前の打ち合わせ内容を確認
企業から条件が届いたら、希望年収が企業へ伝わっていたかと、提示額になった理由を聞いてみましょう。
提示前にエージェントへ伝えた希望と、書面に書かれた金額や条件が合っているかを見比べます。
希望額より低くても、そこから増額できるとは限りません。
金額の受け取り違いや、伝えたはずの希望が届いていなかった場合は、入社の返事をする前にエージェントへ事情を確かめましょう。条件の説明を求めることと、決まった金額の再交渉は分けて考えます。
年収交渉を断られたら?理由で変わる対応
「交渉は難しい」と言われても、誰が何を断ったのかによって次の対応は変わります。エージェントが代行できないのか、企業へ相談した結果として増額を断られたのか。まずは企業に希望額が伝わっているかを聞いてみましょう。
| 断られた内容 | エージェントに尋ねること | 次の対応 |
|---|---|---|
| エージェントが交渉を引き受けない | 支援範囲外なのか、応募先や時期の事情なのか | 希望額の考え方や、自分で企業へ伝える方法を相談する |
| 企業が希望年収に応じない | 企業の回答理由と、事前に伝えた希望が届いていたか | 提示された給与・仕事内容・働き方で入社を検討する |
| 企業に相談済みか分からない | 企業に希望額を伝えたか、企業の回答かエージェントの見立てか | 企業への相談状況を確かめてから次の依頼を決める |
エージェントが交渉できない理由を聞く
エージェントが交渉できないと言ったら、サービスの支援範囲外なのかを聞いてください。
応募先の事情や依頼時期が理由の場合もあるため、交渉しないことだけで担当者の良し悪しを決めないようにしましょう。
【応募先企業名】への年収交渉について、対応が難しい理由を教えていただけますか。
貴社の支援範囲外なのか、応募先の事情や相談時期によるものかを知りたいと考えています。企業へ希望年収をお伝えいただいたかも伺えますか。
交渉を代行いただけない場合は、私から企業の誰に希望年収を伝えるべきかをご相談したいです。希望額の妥当性や、採用担当者への伝え方にも助言をいただけますと助かります。
説明を聞いても依頼した内容と食い違う場合は、企業へ伝えてほしい希望を改めて伝えます。エージェントに任せられることと、自分で企業へ伝えることをはっきりさせてください。
↓今の支援が自分に合っているか気になったら、ビズリーチで出会うエージェントの選び方も参考になります。


代行できない場合と企業が応じない場合は別
企業が希望年収に応じない場合は、エージェント側の担当者を替えても解決するとは限りません。企業が示した理由を聞き、提示された給与と働き方で入社したいかを考えましょう。
内定条件の提示後は、年収以外の条件も自由に変えられるとは考えないほうがよいでしょう。勤務地や入社日の希望が反映されていなければ、打ち合わせた内容と何が違うかをエージェントへ伝えます。
年収が希望に届かなくても、やりたかった仕事に就けるなら入りたいと思うかもしれません。提示された給与で生活に無理がないかも確かめ、仕事内容や働き方とあわせて考えてみましょう。
提示条件で入社したいなら意思を伝える
希望年収に届かなくても入社したいなら、給与や仕事内容に納得できたかを確かめてから返答しましょう。年収の希望が通らなかったという理由だけで、辞退する必要はありません。
【応募先企業名】との条件調整にご対応いただき、ありがとうございました。企業から提示された条件を確認しました。
年収は希望額に届いていません。【仕事内容や働き方など入社を希望する理由】を踏まえ、提示条件での入社を希望しています。
正式に返答する前に、【残っている確認事項】について企業へ確かめていただけますか。確認後、入社の意思を伝える手順を教えてください。
確認したい項目がなければ、例文の質問部分は返答手順の確認だけにしてください。まだ入社を迷っているなら、入社希望を言い切らず、検討中の点をエージェントへ伝えましょう。
その年収で入社する?返事の前の確認事項
企業から最終の条件が届いたら、入社の返事をする前に書面を確認しましょう。事前に伝えた希望と合っているかに加え、基本給や賞与などの内訳も確かめてください。
基本給・賞与・残業代で変わる給与の中身
同じ年収でも、基本給と賞与の割合によって毎月の給与は変わります。提示年収に何が含まれるかを、エージェントを通して企業へ尋ねましょう。
| 給与の項目 | エージェントを通して企業へ尋ねる内容 |
|---|---|
| 基本給・手当 | 基本給の月額、手当の種類と支給される条件 |
| 賞与 | 提示年収には何か月分を含むか、実績か見込みか、初年度の支給前提 |
| 残業代 | 提示年収に含むか、固定残業代の額と時間数、超過分の扱い |
| 初年度の年収 | 入社時期によって給与や賞与の受取額がどう変わるか |
提示年収に残業代が含まれる場合は、残業代をさらに足して計算しないでください。何を含めた年収か分からなければ、企業が計算した内訳をエージェントに尋ねます。
勤務地や働く時間も希望とのずれを確認
勤務地や仕事内容も、面接で聞いた説明と書面が合っているかを見比べましょう。年収の希望が通ったからと、ほかの条件まで見落としたくないですね。
面接で聞いた説明と書面に食い違いがあれば、入社の返事をする前にエージェントへ連絡しましょう。どの説明と書面のどの箇所が違うかを伝え、企業への確認を頼みます。説明の食い違いを確かめることは、新しい希望条件を後から追加することとは別です。
- 仕事内容と責任範囲は、面接で聞いた内容と合っているか
- 勤務地・転勤・勤務時間は、希望に合っているか
- 事前に相談した年収や勤務条件が、最終の書面に反映されているか
※給与の内訳・書面確認の参考:マスメディアンの年収交渉解説。
転職エージェントの年収交渉でよくある疑問
- 希望年収がまだ決まっていなくても相談できる?
-
相談できます。現在の年収と仕事内容、次の職場で望む働き方をエージェントへ伝えてください。経験に合う求人の給与水準を聞いてから、希望額を考えても構いません。
- 内定条件が出た後でも年収交渉できる?
-
提示後に相談する方法を紹介するサービスもありますが、企業が増額に応じるとは限りません。条件が出る前に希望を伝えるのが基本です。事前の話と提示内容が違うなら、返答前にエージェントへ確かめましょう。
- 現在の年収を間違えて伝えたらどうする?
-
エージェントへ早めに訂正してください。誤って伝えた額と正しい額、間違えた理由を伝えます。企業へも伝わっている場合は、企業への訂正方法をエージェントと相談しましょう。
- 年収以外の条件も相談できる?
-
勤務地や勤務時間、入社日などもエージェントに相談できます。企業が調整できる範囲は異なるため、希望の優先順位を伝えたうえで、企業へどの条件を相談できるか尋ねてください。
年収の希望を言えずに諦める前に
年収交渉を任せたいなら、企業から条件が提示される前に希望額と理由をエージェントへ伝えましょう。具体額を後日答える場合も、回答日と交渉を任せる範囲は先に打ち合わせておきたいですね。
- 希望額をすぐ答えられなくても、いつまでに伝えるかを決める
- 企業が条件を決める前に、希望年収と理由を伝えて交渉を依頼する
- 提示後は希望との違いと給与の内訳を確かめ、入社を判断する
提示された条件は、後から増額してもらえる前提で受け取らないことが大切です。希望との違いや給与の内訳を確かめたうえで、その条件でも入社したいかを考えましょう。
希望を言えないまま条件が決まる前に、まずはエージェントへ相談してみませんか。給与や働き方の疑問を残さず、納得して次の職場を選んでいきましょう。
希望年収と理由をメモに書き、エージェントへ相談してみてください。

