

投資するとき、いちいち入金手続き面倒だよね?
クレジットカードとか使えないの?
クレジットカードでの購入はできないんだ。
それはみんなを守るためでもあるんだよ。

株式投資でも仮想通貨でも、購入した金額がクレジットカードで自動的に精算され、
後日、自身の銀行口座から自動的に引き落としされたら楽ですよね??
また、クレジットカードで購入することでポイントが貯まるなど、プラスアルファのお得感を期待しますよね?
ですが、現在は日本の仮想通貨取引所ではクレジットカードではコインを購入することはできません。
それは、ボラティリティの激しい仮想通貨取引においてみなさんの資産を守るためでもあります。
この記事でわかること
- 国内取引所でクレジットカード購入ができない理由
- 仮想通貨取引におけるクレジットカード利用の現状
- 仮想通貨取引でのお得な入出金方法
- bitFlyerクレカの特徴(standard,Platinum)と使い方
仮想通貨取引におけるクレジットカード利用の現状から解説していきます。
目次
仮想通貨取引でクレジットカード利用は可能?
仮想通貨を購入するには取引所で口座開設し取引しなければなりませんが、
現在、国内取引所でのクレジットカードによる決済は利用不可になっています。
国内クレジットカード会社の動向
2018年3月下旬、日本のクレジットカード大手5社(JCB、三井住友カード、三菱UFJニコス、クレディセゾン、イオンフィナンシャルサービス)がクレジットカードを利用した仮想通貨の購入を停止した。
取引停止の主な理由
- 仮想通貨の価格変動が激しく、カード決済の損失発生リスクが高い
- 米国や英国での禁止の動きに追従
- 投機を助長しているなどの社会的批判の高まり
JCBを除く大手4社のカード取扱高の合計は、国内全体のカードの取扱高の半分を超えます。
これらの会社が停止することで、日本国内でのクレジットカードを利用した仮想通貨購入はできなくなりました。
海外の仮想通貨取引の動向
2018年 米国の大手銀行である
JPモルガン・チェース、シティグループ、バンク・オブ・アメリカの3行が自社クレジットカードでの購入を禁止した。
英国のロイズ・バンキング・グループ、ヴァージンマネーも購入を認めないことを表明。
日本よりも先に、仮想通貨取引の価格変動による損失リスクを懸念し購入禁止をいち早く決定した。
直近では、台湾金融管理監督委員会がクレジットカードを利用した仮想通貨購入を禁止。
投資家保護の流れが世界に広がっています。
日本の仮想通貨取引所のクレジットカード利用について
大手の取引所含め、日本の取引所ではクレジットカードでの入金・購入はできません。
仮想通貨購入時のお得な入出金方法
仮想通貨取引で利益を残していくために気をつけることの一つとして、手数料をいかに少なくするかがポイントです。
口座開設・口座維持手数料無料はもちろんですが、日本円の入出金に際しても手数料は少ない方がいいですね。
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じゃあ、仮想通貨関連で使えるクレカってないじゃん?
購入に使えるものはないけど、貯めるのに使えるクレカはあるよ

直接仮想通貨購入に使えるクレジットカードはないですが、ショッピングなどで使うことによって
仮想通貨を貯めることができるクレジットカードがあります。
それが・・・【bitFlyer クレジットカード】です。
bitFlyerクレカとは?
bitFlyerクレカは、『日本初のビットコインが貯まるクレジットカード』※1です。
※1 株式会社ショッパーズアイ調べ
調査方法:国内に於ける暗号資産付与のクレジットカード展開状況に関するデスクリサーチ及びヒアリング調査(2021年10月8日~22日)
調査対象:金融庁HP「暗号資産交換業者登録一覧」31社(2021年10月4日時点)
2021年の12月から新生銀行のアプラスと国内で最大級の仮想通貨取引所であるbitFlyerによって提供されました。

ビットコインの貯め方
- MasterCardが使えるお店でショッピングなど利用
- 利用額に応じて、所定のアプラスポイントが付与
- 貯まったアプラスポイントは自動的にビットコインへ交換
- ビットコインはbitFlyerアカウントに貯まる
普段のカード利用でビットコインが簡単に貯まっていきます。
bitFlyerクレカの特徴(standard Card ; Platinum Card)
bitFlyerクレカ には、standardとPlatinumの2種類があります。
bitFlyer Credit Card |
bitFlyer Platinum Card |
|
種類 | スタンダード | プラチナ |
ブランド | Master Card | Master Card |
還元率 | 0.5% | 1.0% |
初年度年会費 | 無料 | 無料 |
2年目以降年会費 | 無料 | 16,500円(税込) ※カードショッピング年間150万円以上(税込)利用で年会費無料 |
付帯サービス | カード盗難紛失補償 |
|
standardであれば、年会費無料で利用することができます。
Platinumは還元率が高くなりますが、2年目以降は年会費がかかります。
ただし、年間150万以上の利用で年会費無料になるので、固定費をこのクレカ引き落としにすることで
年会費無料で還元率1.0%が可能になりますね。
bitFlyerクレカの加入と還元条件
bitFlyerクレカを作るには以下の条件を満たす必要があります。
クレカ加入条件
- 20歳以上
- アプラスの、カード会員様向けWEBサービス「NETstation*APLUS」・「カードご利用明細書WEBサービス」に登録が必要
- ① NETstation*APLUSの登録に同意
- ② カードご利用明細書WEBサービスの登録に同意が必要
所定の手続きを行った後、アプラス所定の審査があり、問題なければ2週間程でカードが発行されます。
※法人は入会できません。
クレジットカード利用額に応じてビットコインが付与されますが、還元対象にならない利用もあります。
ビットコインが還元されない条件
- カードキャッシング
- 年会費
- 特定の利用(楽天Edyチャージ、BANKITチャージ)
以上の使い方ではビットコインは還元されませんのでご注意ください。
bitFlyerクレカのメリット・デメリット
bitFlyerクレカのメリットとデメリットは以下です。
メリットとデメリット
【メリット】
- 貯まったビットコインで資産運用ができる
- ビットコインの資産価値が上がる可能性がある
- 通常のカードポイントと異なり、有効期限がない
【デメリット】
- 得られたビットコインの価値が下がる可能性がある
- スタンダードの還元率が少し低い
- MasterCardしかない
貯まったビットコインはbitFlyerで運用することが可能です。
レバレッジ取引を活用し更に資産を増やすことも可能ですし、他の成長している仮想通貨に交換することで
さらなる値上がりを狙うこともできます。
一方、ビットコインの価格変動により値下がりする可能性もあるので注意してください。
有効期限がないので、慌てて取引する必要もないのでゆっくり考えて運用してみてください。
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まとめ
クレジットカードを活用して、入金の手間を減らし、簡単に仮想通貨が購入できるのか?
について、答えは『No』です。
現時点では、安全性も加味し国内取引所ではクレジットカードによる仮想通貨購入はできません。
ご自身の余裕資金を仮想通貨取引所に入金し、リスク許容度の範囲内での投資をおすすめします。
その代わりというわけではありませんが、ビットコインが貯まるbitFlyerクレカをご紹介しました。
bitFlyerクレカの特徴まとめ
- スタンダードとプラチナの2種類がある
- 通常ショッピングなどの利用額に応じ、ビットコインが貯まる
- ビットコインは取引所での投資などに活用可能
- ビットコインの成長により価格上昇の可能性もあるが、下落による資産目減りにも注意が必要
貯まったポイントも資産運用などにつなげたい方はご検討してみてはいかがでしょうか。